危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法
第5類危険物である「自己反応性物質」の説明として最も適切なものはどれか。
- A水と接触することで初めて分解し、可燃性ガスを発生する物質
- B空気に触れるだけで自然に発火する物質
- ✓分子内に酸素を含むなどの理由で、外部からの酸素供給が無くても加熱・摩擦・衝撃等により自己分解的に急激な燃焼や爆発を起こすおそれのある物質
- D自身は不燃性であるが、他の可燃物の燃焼を著しく促進する物質
解説
第5類危険物(有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物等)は分子内に酸素を含むなどの理由から自己分解的な燃焼・爆発を起こしやすく、外部からの酸素供給を必要としない点が最大の特徴である。他の選択肢はそれぞれ禁水性物質、自然発火性物質、酸化性物質の説明に該当する。
根拠シラバス項目: 第5類危険物(自己反応性物質)の性状