危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法
鉄粉(第2類危険物)を取り扱う作業場で、誤って鉄粉に強酸性の薬品がこぼれ、容器内の温度が上昇し湯気が発生した。この事象への理解として最も適切なものはどれか。
- A鉄粉は酸と接触しても化学的に安定であり、温度上昇は無関係な要因による
- ✓鉄粉は酸と反応して水素ガス等を発生しながら発熱するため、酸との接触を避けて保管・取扱いする必要がある
- C鉄粉は酸と接触すると冷却され温度が下がる性質がある
- D鉄粉は水とのみ反応し、酸とは一切反応しない
解説
鉄粉のような金属粉は酸と接触すると反応して発熱し、可燃性ガス(水素等)を発生することがあるため、火災予防上、酸性物質との接触を避けて保管・取扱いする必要がある。
根拠シラバス項目: 第2類危険物(可燃性固体・鉄粉、金属粉)の性状