材料・材料力学・製図
海水に接する配管部品に炭素鋼(SS400)を使用していたところ、数か月で著しい腐食が生じた。耐食性を高めるための材料変更として、最も適切なものはどれか。
- A低炭素鋼(S10C相当)に変更する
- ✓オーステナイト系ステンレス鋼(SUS304等)に変更する
- C高炭素鋼(S45C)に変更する
- D快削鋼(SUM材)に変更する
解説
SS400やS10C、S45Cなどの炭素鋼は耐食性がほとんど向上せず、快削鋼も被削性向上を目的とした材料で耐食性には寄与しない。Cr・Niを含むオーステナイト系ステンレス鋼は不動態皮膜により海水環境でも高い耐食性を発揮する。
根拠材料(鉄鋼材料及び非鉄金属材料の特性・ステンレス鋼の耐食性)