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建物の構造・設備

あるマンションの屋外に面するコンクリート外壁のひび割れ部分から、白色の結晶状物質が表面に析出していることが確認された。この現象(エフロレッセンス、白華現象)の直接的な原因として最も適切なものはどれか。

  • ✓コンクリート中の水酸化カルシウム等が水に溶け出し、コンクリート表面で空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとして析出したこと
  • Bコンクリートの中性化が進行し、内部の鉄筋が腐食して錆汁が表面に浮き出したこと
  • C凍結と融解が繰り返されることでコンクリート表面が剥離する凍害が生じたこと
  • D海水や融雪剤に含まれる塩化物イオンが侵入し、鉄筋を腐食させる塩害が生じたこと

解説

エフロレッセンス(白華現象)は、コンクリート中の水酸化カルシウム等が水に溶け出し、表面で空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムとして析出する現象であり、中性化・凍害・塩害とは異なる劣化現象である。

根拠マンション管理士試験 建物の構造・設備(コンクリートの劣化現象)

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