ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
部下が勤務中に突然、動悸、発汗、息苦しさ、強い恐怖感を伴う発作を起こし、「このまま死んでしまうのではないかと思った」と訴えた。この症状が疑われる場合の管理監督者の対応として最も適切なものはどれか。
- A本人の気の緩みが原因であると考え、まずは叱咤激励して仕事に戻すよう促す
- B発作は一過性のものなので特段の対応はせず、そのまま経過を見守る
- ✓身体疾患の可能性もあるため、まずは医療機関を受診するよう勧め、専門家の診断を仰ぐ
- D本人の訴えを軽視せず、しかし診断は管理監督者自身が行い治療方針を決定する
解説
突然の動悸・発汗・強い恐怖感などの発作はパニック障害等が疑われるが、心疾患など身体疾患の可能性もあるため、管理監督者は自己判断せず速やかに医療機関の受診を勧めることが適切である。
根拠ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識(ストレス関連疾患)