無線工学
スーパーヘテロダイン受信機における「イメージ周波数混信」と「相互変調混信」の違いについて、正しいものはどれか。
- Aイメージ周波数混信は複数信号の混合により生じ、相互変調混信は単一周波数との関係で生じる
- Bどちらも同一の原因(局部発振器の周波数ドリフト)によって生じる
- Cイメージ周波数混信は送信機側の現象であり、相互変調混信は受信機側の現象である
- ✓イメージ周波数混信は局部発振周波数との関係で特定の1つの周波数の信号が中間周波数に変換されてしまう現象であり、相互変調混信は複数の強力な信号が混合して新たな妨害周波数を生じる現象である
解説
イメージ周波数混信は局部発振周波数から中間周波数だけ離れたもう一方の周波数が同じ中間周波数に変換されてしまう現象である。一方、相互変調混信は複数の強力な信号が非線形部分で混合して新たな妨害周波数を生じる現象であり、原因が異なる。
根拠無線工学-受信機(混信・妨害の種類と比較)