科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
あるオフィスLANで、スイッチ間を誤って2本のケーブルでループ状に接続してしまった。その結果、ブロードキャストフレームがネットワーク内で増幅され続け、全端末が通信不能になった。この現象を、機器の追加設定なしに事前に防止できていたはずの機能はどれか。
- Aリンクアグリゲーション
- ✓スパニングツリープロトコル(STP)
- CVLANトランキング
- DDHCPリレーエージェント
解説
STPはループを検出し、冗長リンクの一部を論理的にブロッキング状態にすることでブロードキャストストームの発生を防ぐ。リンクアグリゲーションは複数リンクを意図的に束ねる技術、VLANトランキングはVLANタグ付きフレームの伝送、DHCPリレーエージェントはDHCP要求の中継であり、いずれもループ防止機能ではない。
根拠スイッチング(スパニングツリープロトコル) — 試験要綱記載のプロトコル技術・信頼性設計