科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
スタティックルーティングと比較した場合の、OSPFに代表されるダイナミックルーティングの特徴として適切なものはどれか。
- Aルーティングテーブルの計算にCPUやメモリなどのルータ資源を一切消費しない
- B経路制御のためにルータ間でプロトコルパケットを交換する必要がない
- C小規模で経路変更がほとんど発生しないネットワークほど設定の手間対効果が高い
- ✓経路情報を管理者が個々のルータに手動設定する必要がなく、リンク障害時に自動的に迂回経路へ切り替わる
解説
OSPFなどの動的ルーティングはLSAなどの経路情報をルータ間で交換し、トポロジの変化を自動的に検出して経路を再計算するため、リンク障害時にも自動的に迂回経路へ切り替わる。その分、資源やプロトコル交換のオーバーヘッドを伴い、経路変更がほとんど発生しない小規模網ではスタティックルーティングの方が手間対効果が高い場合がある。
根拠ルーティング(スタティック/ダイナミック、OSPF) — 試験要綱記載のプロトコル技術・論理設計