科目A-1(多肢選択式・四肢択一、30問)
社内から特定の外部サーバーへの通信だけが常に遅い。tracerouteを実行したところ、ある特定のホップでのみ応答時間が突出して大きく、それ以降のホップでは正常な値に戻っていた。まず行うべき切り分けとして適切なものはどれか。
- A送信元PCのDNSキャッシュを全て削除する
- B宛先サーバーのDHCPリース期限を確認する
- C自社のデフォルトゲートウェイのMACアドレステーブルを消去する
- ✓該当ホップの機器のCPU負荷や回線混雑など、その区間固有の状況を調査する
解説
特定のホップでのみ応答時間が突出しており、その前後は正常であることから、遅延の原因はその区間(機器またはリンク)に固有の問題である可能性が高い。まずその区間の負荷や輻輳状況を調査するのが妥当な切り分けであり、DNSキャッシュの削除やDHCPリース、MACアドレステーブルの消去は今回の症状とは直接関係しない。
根拠ネットワーク運用・障害切り分け — 試験要綱記載の運用・保守