科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
ロードバランサにおけるL4方式とL7方式の違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- ✓L4方式はTCP/UDPのポート番号やIPアドレスを基に振り分けるのに対し、L7方式はHTTPのURLやCookieなど、アプリケーション層の情報を基に振り分けることができる。
- BL4方式はHTTPヘッダを解析して振り分けるのに対し、L7方式はMACアドレスだけを基に振り分ける。
- CL4方式とL7方式は、いずれもアプリケーションの内容を復号して振り分ける点で同じである。
- DL7方式はL4方式より処理するプロトコル階層が低く、より高速に動作する。
解説
L4方式はトランスポート層のポート番号やIPアドレスといった情報のみで振り分けを行うのに対し、L7方式はHTTPのURLパスやCookie、ホスト名などアプリケーション層の内容まで解析して振り分けることができる。その分L7方式はL4方式より処理負荷が高くなる傾向がある。
根拠IPAネットワークスペシャリスト試験 出題範囲(概要)「期待する技術水準」:要求仕様に関連するプロトコル技術、信頼性設計、セキュリティ技術、ネットワークサービスなどを評価して、最適な論理設計・物理設計ができる