科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
無線LANのセキュリティ規格であるWPA2とWPA3の違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- AWPA3は暗号化アルゴリズムにWEPと同じRC4を採用し、処理を高速化している。
- BWPA2は個人向け、WPA3は企業向けの規格であり、いずれも事前共有鍵方式は存在しない。
- CWPA3では暗号化アルゴリズムにAESを使用しないことで、処理負荷を軽減している。
- ✓WPA2の事前共有鍵方式はオフライン辞書攻撃への耐性が低いが、WPA3ではSAE(Simultaneous Authentication of Equals)を採用し耐性を高めている。
解説
WPA2のPSK方式は4ウェイハンドシェイクの情報からオフラインで辞書攻撃を行われる弱点があったが、WPA3ではSAEという鍵交換方式を採用することで、この種の攻撃への耐性を高めている。WPA3もAESベースの暗号化(GCMP等)を用いており、RC4は使用しない。
根拠IPAネットワークスペシャリスト試験 出題範囲(概要)「期待する技術水準」:ネットワーク技術・ネットワークサービスの動向を広く見通し、目的に応じた適用可能な技術・サービスを選択できる