科目A-2(多肢選択式・四肢択一、25問)
IDS(侵入検知システム)とIPS(侵入防止システム)の違いに関する記述のうち、適切なものはどれか。
- AIDSは通信経路上(インライン)に設置し通信を遮断できるが、IPSはミラーポート等で監視のみを行う。
- BIDSとIPSはいずれもシグネチャベースの検知しか行えず、異常検知(アノマリ検知)は行えない。
- ✓IDSは不正な通信を検知して管理者に通知するにとどまるのに対し、IPSは通信経路上に設置され、検知した不正な通信をその場で遮断できる。
- DIPSは暗号化された通信の内容を復号せずに検査できるが、IDSはできない。
解説
IDSはミラーポート等を通じて通信を監視し、不正な通信を検知した際に管理者へ通知するにとどまるのに対し、IPSは通信経路上にインラインで設置され、検知した不正な通信をリアルタイムで遮断できる点が大きな違いである。
根拠IPAネットワークスペシャリスト試験 出題範囲(概要)「業務と役割」:情報セキュリティを含む情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守において、ネットワーク関連の技術支援を行う