学科IV(建築施工)
鉄筋の継手工法のうち、ガス圧接継手と重ね継手の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A重ね継手はコンクリートとの付着力を利用して応力を伝達する工法であり、ガス圧接継手よりも大径の鉄筋の継手に適している。
- Bガス圧接継手は鉄筋径が異なる場合でも特別な処理なく接合でき、重ね継手より施工が容易である。
- ✓ガス圧接継手は鉄筋の端面を加圧しながら加熱して接合する工法であり、重ね継手のように継手部で鉄筋径に応じた重ね長さを確保する必要はない。
- D重ね継手とガス圧接継手はいずれも機械式スリーブを用いて鉄筋を接合する工法である。
解説
ガス圧接継手は鉄筋端面を加熱・加圧して一体化させる工法であり、重ね継手のような付着力に依存した重ね長さの確保は不要である。重ね継手は大径鉄筋には適さず、付着力により応力を伝達する。
根拠二級建築士試験 学科IV(建築施工):鉄筋工事(継手工法)