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出典: オリジナル想定問題(当サイト作成、実際の過去問ではありません)。公表されている出題範囲に基づく(最終更新 2026-09-07)
取引先企業に送付する送付状で、部署名までは分かっているが担当者名が不明の場合、宛名に付ける敬称として最も適切なものはどれか。
- A様
- B殿
- ✓御中
- D各位
解説
会社名や部署名など組織・団体宛に送る場合には「御中」を用いる。個人名が分かっている場合は「様」を用いるが、この設例では担当者名が不明なため「御中」が適切である。
根拠文書作成-ビジネス文書の作成(宛名・敬称の使い方)
社外文書と社内文書の構成上の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- A社内文書には時候の挨拶や頭語・結語を入れるが、社外文書には入れない
- ✓社外文書には時候の挨拶や頭語・結語を入れるが、社内文書は簡潔にし通常これらを省略する
- C社内文書・社外文書のいずれも時候の挨拶と頭語・結語を必ず記載する
- D社内文書・社外文書のいずれも時候の挨拶と頭語・結語は不要である
解説
社外文書は儀礼を重んじるため頭語・結語や時候の挨拶を入れるのが一般的だが、社内文書は迅速な伝達を重視し簡潔な形式が用いられ、これらは省略されることが多い。
根拠文書作成-社内文書と社外文書の違い
ビジネス文書における「頭語」の説明として最も適切なものはどれか。
- A文書の末尾に置き、締めくくりを表す言葉
- B文書の本文の後に箇条書きで要点を示す部分
- ✓文書の冒頭に置き、本文を書き始める合図となる言葉
- D発信者名の下に押す押印のこと
解説
頭語は「拝啓」「謹啓」などのように文書の冒頭に置かれ、本文の書き出しを示す言葉であり、末尾の結語と対で用いられる。
根拠文書作成-ビジネス文書の構成要素(頭語)
頭語「前略」を用いる場合の書式上の注意点として、最も適切なものはどれか。
- ✓「前略」を使う場合は時候の挨拶を省略し、本文からすぐに書き始める
- B「前略」を使う場合は必ず時候の挨拶を詳しく記載する必要がある
- C「前略」は結語であり、頭語の「敬具」と組み合わせて使う
- D「前略」は社内文書でのみ使用が認められ、社外文書では使用できない
解説
「前略」は「前文を省略します」という意味の頭語であり、時候の挨拶などの前文を省いてすぐ本文に入る際に用いる。結語には「草々」が対応する。
根拠文書作成-ビジネス文書の構成(頭語・結語の使い分け)
文書の校正作業における一般的な進め方として、正しい順序はどれか。
- A校了 → 初校 → 再校
- ✓初校 → 再校 → 校了
- C再校 → 校了 → 初校
- D校了 → 再校 → 初校
解説
文書校正は、最初の校正である「初校」を行い、修正内容を反映した「再校」で確認し、問題がなければ「校了」として作業を完了するのが一般的な流れである。
根拠文書作成-文書の校正・確認の手順
ある社内文書で、伝達事項を「記」以下に箇条書きで列挙したが、文書の末尾に何も記載しなかった。この文書の体裁上の不備を指摘する記述として最も適切なものはどれか。
- A「記」の前に頭語を付ける必要がある
- B「記」の代わりに「別記」と記載する必要がある
- ✓箇条書きの末尾に「以上」を右揃えで記載する必要がある
- D箇条書きは番号を付けずに列挙しなければならない
解説
「記」書きで伝達事項を列挙した場合、文書の終わりを示すために末尾に「以上」を右揃えで記載するのが定型である。これがないと文書がどこまで続くのか不明確になる。
根拠文書作成(Word):ビジネス文書の書式・構成(記書き・以上の使用)
Wordで長文の報告書に、内容修正後も自動更新できる目次を作成する場合の作業手順として、正しいものはどれか。
- A目次を挿入する→見出しにスタイルを適用する→フィールドを更新する
- B本文をすべて入力してから、目次の挿入位置に手作業で見出しとページ番号を入力する
- ✓見出しとなる箇所に見出しスタイルを適用する→目次を挿入する→内容修正後に目次を更新する
- Dページ番号を挿入する→見出しスタイルを適用する→目次を挿入する
解説
自動更新可能な目次を作成するには、まず見出しとなる段落に見出しスタイルを適用し、その後に目次機能を使って挿入する。本文修正後はフィールドの更新を行えば目次が自動的に反映される。
根拠文書作成(Word):スタイル機能と目次自動生成
Excelで売上明細表から「商品名がA商品」の行の売上金額だけを合計したい。この処理に最も適した関数はどれか。
- ✓SUMIF関数
- BCOUNTIF関数
- CVLOOKUP関数
- DAVERAGE関数
解説
条件に合致する行の数値を合計する場合はSUMIF関数を使用する。COUNTIFは件数のカウント、VLOOKUPは値の検索、AVERAGEは平均を求める関数であり、いずれも合計を求める用途には適さない。
根拠データ活用(Excel):業務データの処理・条件付き集計に関する関数の理解
次の表はA列に「地区」、B列に「売上金額」が入力されたデータである。1行目から4行目までに「東京 500」「大阪 300」「東京 400」「大阪 200」と入力されているとき、数式「=SUMIF(A1:A4,"東京",B1:B4)」の結果として正しいものはどれか。
- A300
- B500
- ✓900
- D1400
解説
SUMIF関数は条件「東京」に一致する行の売上金額を合計する。該当するのは1行目の500と3行目の400であり、合計は900となる。
根拠データ活用(Excel):SUMIF関数を用いた条件付き集計の計算
Excelで大量の業務データからピボットテーブルを新規作成する際の一般的な作業手順として、最も適切なものはどれか。
- A集計結果のグラフを作成する→元データの範囲を選択する→ピボットテーブルを挿入する→フィールドを配置する
- ✓元データの範囲を選択する→ピボットテーブルを挿入する→行・列・値の各フィールドを配置する→必要に応じてグラフ化する
- Cフィールドを配置する→元データの範囲を選択する→ピボットテーブルを挿入する→グラフ化する
- Dピボットテーブルを挿入する→グラフ化する→元データの範囲を選択する→フィールドを配置する
解説
ピボットテーブルは、まず集計対象となる元データの範囲を選択し、ピボットテーブルを挿入した後にフィールドリストから行・列・値の項目を配置して集計表を作成し、必要に応じてグラフ化するという流れで作成する。
根拠データ活用(Excel):ピボットテーブルの作成手順
セルに数値12345.678が入力されており、数式「=ROUND(12345.678,-2)」を入力した場合の結果として正しいものはどれか。
- A12000
- ✓12300
- C12350
- D12400
解説
ROUND関数の桁数に-2を指定すると百の位で四捨五入する。12345.678の百の位は3、その一つ下の十の位は4であるため切り捨てられ、結果は12300となる。
根拠データ活用(Excel):ROUND関数を用いた数値の丸め処理
ある企業で従業員の評価点を集計し、80点以上を「合格」、それ未満を「不合格」とセルに自動表示させたい。このときC2セルに入力すべき数式として最も適切なものはどれか(評価点はB2セルに入力されているものとする)。
- ✓=IF(B2>=80,"合格","不合格")
- B=IF(B2=80,"合格","不合格")
- C=SUMIF(B2,">=80","合格")
- D=VLOOKUP(B2,80,"合格","不合格")
解説
条件分岐によって表示内容を切り替える場合はIF関数を用いる。「B2が80以上」という条件は比較演算子>=で表し、条件が真の場合は「合格」、偽の場合は「不合格」を表示する数式が正しい。
根拠データ活用(Excel):IF関数を用いた条件分岐処理
Excelのワークシートに、A列「地区」、B列「商品」、C列「売上金額」として、1行目から5行目に順に「東京・A・300」「東京・B・200」「大阪・A・400」「大阪・B・100」「東京・A・250」というデータが入力されている。数式「=SUMIFS(C1:C5,A1:A5,"東京",B1:B5,"A")」の結果として正しいものはどれか。
- ✓550
- B500
- C750
- D300
解説
地区が「東京」かつ商品が「A」の行は1行目(300)と5行目(250)で、合計は550となる。SUMIFS関数は複数条件をすべて満たす行の合計を求める。
根拠データ活用(Excel)分野:業務データの処理・的確なデータ分析に関する関数(SUMIFS等)の活用
セルA1に「=$B$1*C1」という数式が入力されている。このセルをコピーしてA2に貼り付けた場合と、絶対参照を用いず「=B1*C1」とした場合とで生じる違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- ✓「$B$1」は複合参照ではなく絶対参照であり、コピー先でも常にB1セルを参照し続けるが、「B1」は相対参照でありコピー先に応じて参照先が変化する
- B「$B$1」も「B1」もコピー先で全く同じ動作をするため、実質的な違いはない
- C「$B$1」は行だけを固定し、列は自動的に変化する参照方式である
- D「B1」は常に固定された参照であり、「$B$1」の方がコピー時に変化する
解説
「$」を行番号と列記号の両方に付けた絶対参照は、コピーしても参照先が変わらない。一方、相対参照はコピー先のセル位置に応じて自動的に参照先が変化する。
根拠データ活用(Excel)分野:セル参照(相対参照・絶対参照)の理解
プレゼンテーションの本番を想定し、1枚あたりの発表時間を90秒とし、全体の持ち時間を15分以内に収めたい場合、作成できるスライドの最大枚数として正しいものはどれか。
- A8枚
- ✓10枚
- C12枚
- D15枚
解説
15分=900秒であり、900秒÷90秒=10枚となる。したがって最大10枚が正しい。
根拠プレゼン資料作成:発表時間を踏まえたスライド構成・分量の設計
ある発表者が、聴衆に配布する資料には各スライドの下部にメモ欄を設けたいと考えている。PowerPointの印刷設定で選択すべき項目として最も適切なものはどれか。
- Aノート
- Bアウトライン
- ✓配布資料(3スライド)
- Dフルページサイズのスライド
解説
配布資料の印刷レイアウトのうち「3スライド」を選択すると、各スライドの横にメモを記入できる罫線付きの欄が自動的に配置される。
根拠プレゼン資料作成:印刷レイアウトの種類と用途
PowerPointの「画面切り替え(トランジション)」と「アニメーション」の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- A画面切り替えはスライド内の個々のオブジェクトの動きを指し、アニメーションはスライド間の移動時の視覚効果を指す
- ✓画面切り替えはスライドとスライドの間の切り替わり時に適用される視覚効果であり、アニメーションはスライド内の文字や図形などのオブジェクトの動きに適用される効果である
- C画面切り替えとアニメーションはどちらもスライド内のオブジェクトに対してのみ設定できる同一の機能である
- D画面切り替えは印刷時のみ反映され、アニメーションはスライドショー実行時のみ反映される
解説
画面切り替えはスライド間の移動時に発生する効果であり、アニメーションはスライド内に配置された文字や図形などの個別のオブジェクトに対して設定する動きの効果である。
根拠プレゼン資料作成:画面切り替えとアニメーションの機能の違い
PowerPointで複雑な階層構造を持つ組織図をゼロから図形の組み合わせで作成するのではなく、効率的に作成・修正するために最も適した機能はどれか。
- ✓SmartArt
- Bワードアート
- C図形の効果
- Dアウトライン表示
解説
SmartArtを利用すると、組織図や手順図などの定型的な図解を項目の追加・削除だけで簡単に作成・修正でき、階層構造の変更にも柔軟に対応できる。
根拠プレゼン資料作成:SmartArtによる図解表現
既存のプレゼンテーションファイル全体のフォントやレイアウトのデザインを、他の統一されたデザインに一括で変更したい場合の一般的な作業手順として、最も適切なものはどれか。
- A各スライドを1枚ずつ開き、個別にフォントを手作業で変更していく
- ✓「デザイン」タブから別のテーマまたはバリエーションを選択して適用する
- Cすべてのスライドを削除し、白紙のスライドから再作成する
- Dアニメーションの詳細設定画面からフォントを一括変更する
解説
「デザイン」タブに用意されたテーマやバリエーションを選択すると、フォント・配色・背景などのデザイン要素を全スライドに一括で反映できる。
根拠プレゼン資料作成:テーマの適用によるデザイン変更の手順
発表者が、プレゼンテーション本番でスライド切り替え時に手動操作をせず、埋め込んだ動画を自動的に再生させたい。PowerPointで行うべき設定として最も適切なものはどれか。
- Aアニメーションの「強調」効果を動画に適用する
- ✓「挿入」タブから動画ファイルを挿入し、再生オプションの「開始」を「自動」に設定する
- Cスライドショーの「リハーサル」機能を使ってタイミングを記録する
- D「画面切り替え」タブで「自動的に切り替え」の時間を設定する
解説
動画を自動再生させるには、挿入した動画の再生オプションで開始タイミングを「自動」に設定する必要がある。強調効果やリハーサル、画面切り替え設定では動画の自動再生は実現できない。
根拠プレゼン資料作成(PowerPoint):目的に応じたプレゼン資料の作成(メディアの挿入と再生設定)
スライド上に複数の四角形の図形をバラバラな位置に配置してしまった。これらの図形を選択し、上端をそろえて等間隔に整列させたい場合に利用すべき機能として最も適切なものはどれか。
- ✓複数の図形を選択し、「配置」機能の「上揃え」および「左右に整列」を適用する
- B「グループ化」機能を使って図形を1つにまとめる
- C「スライドマスター」でレイアウトを編集する
- D「画面切り替え」の設定で位置を揃える
解説
複数の図形の位置を揃えたり等間隔に配置したりするには「配置」機能内の整列コマンドを用いる。グループ化は位置をまとめて移動できるようにする機能であり、整列そのものは行わない。
根拠プレゼン資料作成(PowerPoint):図形の書式設定・配置機能