公害総論
ある特定工場で、ばい煙発生量が1時間当たり42,000m3、排出水量が1日当たり平均9,500m3であった。この工場が「一定規模以上の特定工場」に該当するかどうかについて、正しいものはどれか。
- Aばい煙発生量の要件を満たすため該当する
- B排出水量の要件を満たすため該当する
- ✓排出水量が1日当たり平均1万m3未満であり、両方の要件を満たしていないため該当しない
- D両方の要件を満たしているため該当する
解説
一定規模以上の特定工場とは、ばい煙発生量が1時間当たり4万m3以上、かつ排出水量が1日当たり平均1万m3以上の両方を満たす工場をいう。この工場はばい煙量は基準を満たすが排出水量が9,500m3/日で基準の1万m3未満であり、両方同時に満たしていないため該当しない。
根拠特定工場における公害防止組織の整備に関する法律(一定規模以上の特定工場の基準:ばい煙発生量1時間当たり4万m3以上かつ排出水量1日当たり平均1万m3以上)