騒音・振動防止関係
ある工場で振動発生施設の基礎部に防振ゴムを設置し、床への振動伝達を抑制する対策を行った。この防振対策の原理に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A防振ゴムは振動を吸音材と同様に音響エネルギーに変換して吸収する
- B防振ゴムを設置することで施設の質量を増加させ、振動発生自体を物理的に止める
- C防振ゴムは振動の周波数を変化させることで、人の可聴域外に移動させ知覚されなくする
- ✓防振ゴムの弾性により振動系の固有振動数を加振周波数から離し、振動の伝達率を低減させる
解説
防振対策は、弾性材料を介在させて振動系の固有振動数を加振周波数から十分に離すことで振動の伝達率を低減させる原理に基づく。吸音や質量増加、周波数の可聴域外移動とは異なる。
根拠振動防止技術(防振の原理)