騒音・振動防止関係
ある工場からの振動・音に関して住民から苦情があり、周波数分析の結果、主な成分がおおむね100Hz以下の低周波音であることが判明した。この場合の対応に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ✓低周波音はA特性による評価では人の感覚と対応しにくいため、騒音規制法の規制基準とは別に、低周波音に関する評価指標を用いて検討する必要がある
- B低周波音は騒音規制法のA特性による規制基準の対象として直接評価され、通常の騒音と同様に規制値への適合を判断できる
- C低周波音は人の可聴域外であるため、苦情の原因となることはなく対応は不要である
- D低周波音は振動規制法の規制基準にそのまま該当するため、振動規制法のみで対応すればよい
解説
低周波音はA特性による騒音評価では人の感覚と一致しにくい特性があり、通常の騒音規制基準とは別の評価指標・対策指針に基づいて検討する必要がある。
根拠騒音・振動防止技術(低周波音の特性と評価)