騒音・振動防止関係
ある建設工事業者が、振動規制法上の特定建設作業に該当する杭打ち作業を実施したところ、敷地境界線における振動レベルの測定値が振動規制法に基づく規制基準値を超過していることが判明した。この場合に市町村長が取り得る措置として、最も適切なものはどれか。
- A特定建設作業の実施者に対し、直ちに作業の全面停止を命令する
- B規制基準はあくまで目標値であり、超過しても法的措置は一切取られない
- ✓作業時間の変更、作業方法の改善その他必要な措置をとるよう勧告し、勧告に従わない場合に限り命令を行うことができる
- D規制基準の超過は都道府県知事のみが対応し、市町村長は関与できない
解説
振動規制法では、特定建設作業に伴う振動が規制基準を超える場合、市町村長はまず改善勧告を行い、それに従わない場合に限って改善命令を行うという段階的な措置が定められている。直ちに全面停止を命令できるわけではない。
根拠振動規制法(特定建設作業に関する改善勧告・改善命令の規定)