科目A-2(多肢選択式)
プロジェクトのコスト見積りにおける「コンティンジェンシー予備」と「マネジメント予備」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- Aコンティンジェンシー予備は未知のリスクに、マネジメント予備は既知のリスクに対応するためのものである。
- ✓コンティンジェンシー予備は既知のリスクに対応するためにプロジェクト予算の一部としてプロジェクトマネージャの裁量で使用でき、マネジメント予備は未知のリスクに対応するために設定され、その使用には経営層の承認を要する。
- Cコンティンジェンシー予備とマネジメント予備はいずれもプロジェクト予算には含まれず、プロジェクト完了後に別途精算される。
- Dコンティンジェンシー予備はマネジメント予備に含まれる下位区分であり、両者は同一の承認権限者によって管理される。
解説
コンティンジェンシー予備は既知のリスク(識別済みリスク)に対応するためのものでプロジェクト予算に含まれプロジェクトマネージャが管理する一方、マネジメント予備は未知のリスクに備えるもので、使用にはプロジェクト外部(経営層)の承認が必要となる点で性質が異なる。
根拠「プロジェクトマネージャ試験」シラバス プロジェクトコストマネジメント(コンティンジェンシー予備、マネジメント予備)