品質管理の手法
ある製品の寸法についてヒストグラムを作成したところ、山が2つある分布(二山型)になった。データを詳しく確認すると、機械Aと機械Bという2つの設備で製造した製品が混在していたことがわかった。この状況における対応として最も適切なものはどれか。
- A設備の違いを無視し、全データをまとめて平均値と標準偏差を報告する
- ✓設備(機械A・機械B)ごとにデータを層別し、それぞれについてヒストグラムを作成し直す
- C規格の上限・下限を変更して二山型に対応させる
- Dサンプル数を増やせば自然に一山型に近づくため対策は不要である
解説
二山型の分布は、性質の異なる母集団(この場合は設備の違い)が混在していることが原因である場合が多い。原因となる要因(設備)で層別して分析し直すことで、実態に即した把握ができる。
根拠QC検定シラバス – 品質管理の手法 – 層別(層別によるデータ分析)