QC検定(品質管理検定)の全問題一覧
品質管理の手法
- ある製造ラインで先月から不良率が急上昇した。原因として作業者・設備・材料・作業方法・測定・環境など多角的な視点から考えられる要因を洗い出し、その関係を整理したい。この目的に最も適した手法はどれか。
- ある工程の規格上限が60、規格下限が40であり、工程データの標準偏差が3であった。この工程の工程能力指数Cpの値として最も近いものはどれか。
- QCストーリーに沿って問題解決を進める場合、「現状把握」の直後に行うべき手順として最も適切なものはどれか。
- ヒストグラムと管理図の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 不良の発生件数を項目別に分類し、件数の多い順に棒グラフで並べるとともに累積比率を折れ線で示す図はどれか。
- x-R管理図を用いて工程を監視していたところ、中心線の片側に測定値が連続して7点現れた。このときの判断として最も適切なものはどれか。
- 群の大きさn=5のx-R管理図において、各群の範囲Rの平均値(R̄)が4.652であった。範囲から工程の標準偏差を推定する際に用いる係数d2をn=5のとき2.326とすると、推定される標準偏差はおよそいくらか。
- 職場の課題について漠然とした意見や言語データを、内容の類似性に基づいてグループ化し、問題の全体構造を整理する新QC七つ道具の手法はどれか。
- 計量値管理図と計数値管理図の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 2つの変量(例えば材料の温度と製品の強度)の間に何らかの関係があるかどうかを視覚的に確認するために、対応する2つの値を平面上に点としてプロットする図はどれか。
- ある製品の抜取検査において、日によって検査するロットのサイズ(サンプルサイズ)が変動する状況で、不良の割合を継続的に監視したい。この目的に最も適した管理図はどれか。
- ある工程の規格上限は70、規格下限は50であり、工程平均は62、標準偏差は3であった。この工程のCpk(工程能力指数)の値として最も近いものはどれか。
- 「連関図法」と「系統図法」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 収集した計量値データからヒストグラムを作成する一連の作業のうち、データの最大値・最小値を確認した直後に行うべき作業はどれか。
- 計数規準型抜取検査を実施したところ、抜き取った試料中の不良品数が、あらかじめ定めた合格判定個数を超えていた。このとき取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- n=5個のデータから求めた偏差平方和(S)が10であった。このデータの不偏分散(V)の値はいくらか。
- QC七つ道具と新QC七つ道具の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 作業の実施前に点検すべき項目をあらかじめリストアップしておき、実施の有無や結果を確認・記録するために用いるチェックシートの種類はどれか。
- ある製品の寸法についてヒストグラムを作成したところ、山が2つある分布(二山型)になった。データを詳しく確認すると、機械Aと機械Bという2つの設備で製造した製品が混在していたことがわかった。この状況における対応として最も適切なものはどれか。
- x-R管理図を新たに作成する場合、収集したデータから群ごとの平均値と範囲を計算した後、その値を用いて次に行うべき作業はどれか。
品質管理の実践
- ある製造ラインで不良品が発見された。担当者はまず不良品を選別して出荷ラインから除外し、当面の品質を確保した上で原因究明に着手した。この選別除去の措置は何と呼ばれるか。
- 群の大きさn=5のx̄-R管理図を作成する。全体平均x̿=50.0、範囲の平均R̄=4.0であり、n=5に対応するA2=0.577とするとき、x̄管理図の上方管理限界(UCL)に最も近い値はどれか。
- 製造現場で不良が発生し応急処置を行った後、QCストーリーの考え方に基づいて是正処置を進める場合の正しい手順はどれか。
- 全数検査と抜取検査の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある工場では2つの生産ライン(ラインAとラインB)で同一製品を生産しており、両ラインのデータを合わせて作成した製品寸法のヒストグラムでは工程能力が低いように見えた。この原因を明らかにするために最初に行うべき分析として最も適切なものはどれか。
- 新QC七つ道具のうち、検討すべき2つの要素群(例えば対策案と評価項目など)を行と列に配置した表を作成し、要素間の関連の有無や度合いを整理する手法はどれか。
- あるデータ群の平均値が50、標準偏差が5であった。このデータのばらつきの相対的な大きさを示す変動係数(CV)はいくらか。
- 職場の改善活動においてPDCAサイクルを回す場合、計画(Plan)に基づいて対策を実施(Do)した直後に行うべき段階はどれか。
- PDCAサイクルとSDCAサイクルの違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある抜取検査方式において、本来合格とすべき十分に良好な品質のロットが、抜取検査の結果によって誤って不合格と判定されてしまう確率のことを何と呼ぶか。
- ある改善プロジェクトの日程計画をアローダイアグラム法で整理したところ、開始から終了までに次の3つの経路が存在した。経路1:A(2日)→B(3日)、経路2:C(4日)→D(3日)、経路3:E(6日)。このプロジェクト全体の最短所要日数(クリティカルパスの日数)はどれか。
- 計数値の管理図であるc管理図とu管理図の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある抜取検査方式のOC曲線において、本来不合格とすべき品質の悪いロットが、抜取検査の結果によって誤って合格と判定されてしまう確率のことを何と呼ぶか。
- 新QC七つ道具のうち、目標達成に至る過程で発生しうる様々な事態をあらかじめ想定し、望ましい結果に至るための対応策を事前に計画しておく手法はどれか。
- 新QC七つ道具の中で、唯一数値データを扱い、多変量の数値データを整理・要約して2次元平面上に表現する手法はどれか。
- ある製造現場で不良が発生した際、担当者は記録や伝聞だけで原因を推測するのではなく、実際に不良が発生した現場に赴いて実物の不良品を確認し、実際の作業状況を観察したうえで原因を追究した。この考え方は何と呼ばれるか。
- 管理図で用いる「管理限界線」と、製品仕様として定められる「規格限界線」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 新QC七つ道具の親和図法を用いて職場の課題を整理する際、意見を1枚ずつカードに記述した直後に行うべき作業として、最も適切なものはどれか。
- np管理図において、サンプルサイズn=100、工程の平均不良率p̄=0.05のとき、上方管理限界(UCL)に最も近い値はどれか。ただしUCL=np̄+3√(np̄(1-p̄))とする。
- 計数規準型抜取検査方式を新たに設計する際の一般的な手順として、最初に行うべきことはどれか。
統計的手法
- ある工程管理者は、実際には工程平均に変化がないにもかかわらず、統計的検定の結果から『変化があった』と誤って判断し、不要な工程調整を行ってしまった。この誤りは統計的仮説検定において何と呼ばれるか。
- 統計的仮説検定における『帰無仮説』と『対立仮説』の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- あるデータについて、Sxx=50、Syy=80、Sxy=40が得られた。このときの相関係数rの値として最も近いものはどれか。
- ある実験で、温度と触媒の2つの要因が製品収率に与える影響を調べたい。各要因の個別の効果だけでなく、要因間の交互作用の有無も評価したいと考えている。この目的に最も適した実験の進め方はどれか。
- 統計的仮説検定を行う際、帰無仮説と対立仮説を設定した直後に行うべき手順として、最も適切なものはどれか。
- ある製品の寸法は平均50.0、標準偏差2.0の正規分布に従うことがわかっている。規格上限が54.0であるとき、この規格上限に対応する標準正規分布のZ値として最も近いものはどれか。
- 『母集団』と『標本(サンプル)』の関係に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- x̄-R管理図を継続的に運用していたところ、x̄管理図上で6点が連続して増加し続ける傾向がみられた。管理限界線を超える点はまだ現れていない。この状況に対する判断として、最も適切なものはどれか。
- 直交表を用いた実験計画法において、実験に取り上げる要因と水準を決定した直後に行うべきことはどれか。
- ある製品を3台の機械(A、B、C)で製造しており、機械ごとに品質特性の傾向が異なることがわかっている。全体のロットの品質を精度よく推定するために、機械ごとにグループ分けしたうえで、それぞれのグループから比例的にサンプルを抜き取る方法を何と呼ぶか。
- 工程データのばらつきを表す指標として用いられる「標準偏差」と「範囲(レンジ)」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 管理図における「偶然原因によるばらつき」と「異常原因によるばらつき」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある工程の工程能力指数を算出したところCp=1.00であった。この結果に対する評価として最も適切なものはどれか。
- ある工程の欠点数を管理するc管理図において、群ごとの欠点数の平均c̄=4であった。UCL=c̄+3√c̄で求めるとき、上方管理限界の値として最も近いものはどれか。
- 統計的仮説検定において、検定統計量を算出した直後に行うべき手順として最も適切なものはどれか。
- 統計的仮説検定における「第一種の誤り」と「第二種の誤り」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある工場で1日に生産される1000個の製品から、特定の順序や層への区分を行わず、各個体が選ばれる確率が等しくなるように無作為に50個を抜き取って検査した。この抜取方法は何と呼ばれるか。
- ある実験計画における全変動(全平方和)St=120、要因Aの平方和SA=45、要因Bの平方和SB=30であった。要因間の交互作用は無視できるものとするとき、誤差平方和Seの値はいくらか。
- 2つの変量間の相関係数に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 新QC七つ道具の系統図法を用いて、ある目標を達成するための手段を整理する場合の作成手順として、最も適切なものはどれか。
management
- ある企業で、全社方針を各部門に展開する際、上位部門と下位部門が目標と方策について意見交換を行い、実行可能性を確認しながら方針をすり合わせていく方法は何と呼ばれるか。
- 「方針管理」と「日常管理」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- QCサークル活動の説明として、最も適切なものはどれか。
- ある工場では作業手順が個人ごとに異なり、品質のばらつきが生じていた。標準作業を制定して全作業者に周知徹底したところ、ばらつきが減少した。この事例から読み取れる社内標準化の効果として最も適切なものはどれか。
- 「社内標準」と「JIS(日本産業規格)」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある部門で日常管理を運用するにあたり、管理項目と管理水準を設定した。この後に行うべきこととして最も適切なものはどれか。
- 「機能別管理」の説明として、最も適切なものはどれか。
- ある企業で、経営トップが定期的に各部門を巡回し、方針管理の進捗状況や問題点を直接確認したうえで必要な指示・助言を行っている。この活動は何と呼ばれるか。
- 「品質保証体系図」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 方針管理における「目標」と「方策」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ある工場で、使用する原材料のロットを新しいものに切り替えた直後に、通常では見られない品質特性のばらつきが発生した。この状況に対する管理上の考え方として最も適切なものはどれか。
- 「プロセス保証」と、検査によって不良品の流出を防ぐ「結果による保証」との違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 新製品の開発過程において、設計担当者だけでなく製造・品質保証など関連部門が集まり、各段階で設計内容の妥当性を審査し、次の段階に進んでよいかを判断する活動を何と呼ぶか。
- 市場で発生した製品の苦情に対応する場合の一般的な手順として、最も適切なものはどれか。
- 原材料の受入から製品の出荷に至るまでの各工程の流れを示すとともに、各工程で管理すべき品質特性・管理項目・管理方法などをまとめた表を何と呼ぶか。
- ある製品で市場クレームが多発し、その原因を調べたところ、量産開始後の工程での対策では限界があり、設計段階で使用環境を十分考慮していなかったことが根本原因であった。この事例から得られる教訓として最も適切な考え方はどれか。
- 「是正処置」と「予防処置」の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 顧客の要求(言葉で表された声)を品質特性や技術特性に変換し、それらの関係を整理して設計品質に反映させていく手法を何と呼ぶか。
- ある工場で、規定された作業手順や記録方法が実際に守られているかどうかを、当事者以外の立場から客観的に評価し、改善につなげる活動を実施した。この活動は一般に何と呼ばれるか。
- 新製品開発における一般的な進め方として、正しい順序はどれか。