統計的手法
x̄-R管理図を継続的に運用していたところ、x̄管理図上で6点が連続して増加し続ける傾向がみられた。管理限界線を超える点はまだ現れていない。この状況に対する判断として、最も適切なものはどれか。
- A点が管理限界内にあるため、工程には何も注意すべき点はない
- Bこの現象は測定誤差によるものであり対応は不要である
- C管理限界線を超えない限り、傾向は無視してよい
- ✓連続した上昇・下降の傾向は工程に何らかの変化が生じている兆候であり、原因を調査する必要がある
解説
管理限界線を超えていなくても、点が連続して一定方向に増減し続ける傾向(クセ)は工程に変化が生じつつあることを示す異常判定のパターンの一つであり、原因調査が必要である。
根拠統計的手法(管理図)-管理図の異常判定ルール(傾向の判定)