品質管理の実践
全数検査と抜取検査の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A全数検査はロットの一部のみを検査し、抜取検査はすべての製品を検査する
- B破壊検査を行う場合には全数検査が適しており、抜取検査は非破壊検査にのみ用いられる
- ✓全数検査はすべての製品を検査するため不良品の流出を理論上防げるが検査コストや時間が増大し、抜取検査は統計的にロットの品質を推定するがサンプリングに伴う誤判定のリスクを伴う
- D抜取検査は全数検査よりも常に高い精度で不良品を検出できる
解説
全数検査はすべての製品を検査するため見逃しは理論上なくなるがコストと時間がかかり、抜取検査はサンプルからロット全体の品質を推定するため合理的だが誤判定のリスクを伴う。両者はこのようにトレードオフの関係にある。
根拠シラバス「品質管理の実践」:検査(全数検査と抜取検査の特徴の比較)