医薬品に共通する特性と基本的な知識
登録販売者が、生後3か月の乳児の保護者から風邪症状に対する一般用医薬品の購入について相談を受けた。この場面における対応として最も適切なものはどれか。
- A生後3か月であれば「小児用」と表示された医薬品を年齢に応じて按分して使用させればよい
- B乳児は代謝機能が大人と同程度発達しているため、成人用医薬品を減量して使用させてよい
- ✓乳児は年齢区分上、生後4週以上1歳未満に該当するため、乳児向けの用法用量が定められた医薬品があれば、それに従って情報提供する
- D一般用医薬品は乳児には一切使用できないため、いかなる場合も販売を断る
解説
手引きでは新生児(生後4週未満)、乳児(生後4週以上1歳未満)、幼児(1歳以上7歳未満)、小児(7歳以上15歳未満)という年齢区分が示されており、乳児は代謝・排泄機能が未発達であるため成人用の減量使用や小児用の按分は適切ではない。
根拠医薬品に共通する特性と基本的な知識/小児、高齢者等、医薬品の使用に関する項目(年齢区分の定義)