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人体の働きと医薬品

内服薬と坐剤(直腸内に適用する医薬品)における、有効成分の吸収経路の違いに関する記述のうち、正しいものはどれか。

  • 内服薬は消化管で吸収された後、門脈を経て肝臓を通過してから全身循環に入るが、坐剤の有効成分は直腸から吸収され、肝臓を経ずに全身循環に入りやすい
  • B内服薬も坐剤も、いずれも吸収後は必ず肝臓を経由してから全身循環に入る
  • C坐剤の有効成分は消化管で吸収されるため、内服薬と全く同じ経路をたどる
  • D内服薬は肝臓を経由せずに全身循環に入るため、坐剤よりも代謝を受けにくい

解説

内服薬は門脈を経由して肝臓で代謝(肝初回通過効果)を受けてから全身に回るのに対し、坐剤は直腸粘膜から吸収され肝臓を経ずに全身循環に入りやすいという経路の違いがある。

根拠手引き 第2章 薬の吸収(内服と直腸内投与、肝初回通過効果)

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