人体の働きと医薬品
一般用医薬品を使用した利用者から、服用後数日して高熱とともに口唇のただれ、皮膚の広範囲な発疹、目の充血が現れたとの相談を受けた。登録販売者の対応として最も適切なものはどれか。
- Aアレルギー体質でなければ心配ないため、そのまま同じ医薬品の使用を継続するよう勧める
- ✓重篤な皮膚粘膜眼症候群などの副作用が疑われる症状であるため、直ちに医薬品の使用を中止し、速やかに医師の診療を受けるよう勧める
- C症状が軽快するまで市販の外用薬を追加で使用するよう勧める
- D数日様子を見て、改善しなければ薬剤師に相談するよう伝える
解説
高熱・口唇のただれ・広範囲の発疹・眼の充血は皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)等の重篤な副作用を疑わせる症状であり、放置すると重篤化するため、直ちに使用を中止し医師の診療を受けるべきである。
根拠手引き 第2章 副作用(皮膚粘膜眼症候群等の重篤な副作用)