精神保健福祉の理論と相談援助の展開
ソーシャルワークにおけるエンパワメントアプローチの説明として最も適切なものはどれか。
- Aクライエントの問題行動の直前・直後の環境を操作し、行動の増減を図る技法を中心とするアプローチである
- Bクライエントの病理に焦点を当て、専門家が原因を特定し治療方針を一方的に指示するアプローチである
- ✓クライエントが抑圧的な状況の中で失ってきた主体性や力を取り戻し、自らの生活を主体的にコントロールできるよう支援するアプローチである
- Dクライエントの家族全体を一つのシステムとみなし、家族構造の変容のみを目的とするアプローチである
解説
エンパワメントアプローチは、社会的不利や抑圧によって奪われてきた力や主体性をクライエント自身が取り戻し、環境に働きかける力を強めることを目的とする援助視点である。
根拠精神保健福祉士国家試験出題基準:相談援助の理論と方法(エンパワメントアプローチ)