脅威と脆弱性
特定の組織を標的として長期間にわたり潜伏しながら情報窃取を試みる標的型攻撃(APT攻撃)と、不特定多数に対して同一のマルウェアを大量に送りつけるばらまき型攻撃との違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- AAPT攻撃は攻撃対象を限定せず短期間で被害を拡大させることを目的とし、ばらまき型攻撃は特定組織への侵入を目指し長期間潜伏する
- ✓APT攻撃は特定の組織や情報を狙い、偵察から目的達成まで段階的かつ持続的に活動するのに対し、ばらまき型攻撃は無差別に多数へ送信し感染した端末から広く情報を狙う
- Cばらまき型攻撃は一つの組織に特化した攻撃手法であり、APT攻撃より検知が容易である
- DAPT攻撃とばらまき型攻撃はいずれも同一の技術的手口を用いるため、対策上の違いはない
解説
APT攻撃は特定組織を明確な標的とし、偵察・侵入・潜伏・目的達成といった段階を踏んで長期間活動するのに対し、ばらまき型攻撃は対象を限定せず大量に送信して感染を広げる点で性質が異なる。
根拠シラバス「脅威:標的型攻撃、サイバー攻撃の手口」