憲法・刑法・会社法
Aが夜道で突然Bに殴りかかられたため、Aはとっさに手近にあった傘でBを殴り返し、Bに軽傷を負わせた。この場合のAの行為の刑法上の評価として正しいものはどれか。
- A過剰防衛として常に処罰を免れない
- B緊急避難として違法性が阻却される
- ✓正当防衛として違法性が阻却される
- D正当防衛は成立せず傷害罪が成立する
解説
不正の侵害に対し、自己の身体を守るためにやむを得ずにした反撃行為であれば正当防衛として違法性が阻却される。Bの行為は不正の侵害であり、Aの反撃はこれに対する防衛行為であるから正当防衛が成立する。
根拠刑法36条(正当防衛)