科目A-2(多肢選択式)
セキュリティ設計における「ゼロトラスト」の考え方の説明として、最も適切なものはどれか。
- A社内ネットワークの内部にあることをもって通信を暗黙的に信頼し、外部からの通信のみを検査する
- B一度認証に成功した利用者は、以降のすべてのアクセスを無条件に信頼する
- C境界防御(ファイアウォール)だけで内部と外部を分離すれば十分とする考え方
- ✓ネットワークの内外を問わず、すべてのアクセス要求について都度検証を行い、暗黙の信頼を置かない
解説
ゼロトラストは、社内ネットワークの内部であるか外部であるかを問わず、すべてのアクセス要求について利用者・端末・通信内容を都度検証し、暗黙の信頼を前提としない考え方である。境界防御のみに依拠する従来型の考え方とは対照的である。
根拠システムアーキテクト試験 出題範囲「2.業務と役割」: 対象とする情報システムの要件を実現し、情報セキュリティを確保できる、最適なシステム方式を設計する(セキュリティ設計の考え方)。