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科目A-2(多肢選択式)

あるシステムの監査で、本番環境への変更が担当者の判断だけで反映されており、正式な承認記録が残っていないことが判明した。この場合、監査人が次に実施すべき対応として最も適切なものはどれか。

  • A是正が完了するまで監査報告書の提出を保留する
  • 発見した事実を監査証拠として記録し、影響範囲や再発可能性を評価した上で指摘事項として報告書に反映する
  • C担当者に対して口頭で注意し、記録には残さない
  • Dただちに当該担当者のシステムアクセス権限を監査人の権限で停止する

解説

監査人は是正措置を自ら実施する立場ではなく、発見した事実を証拠に基づき客観的に評価し、指摘事項として報告する独立した立場にある。アクセス権限の停止などの是正措置は経営者や管理者が判断すべき事項である。

根拠システム監査の実施プロセス(監査証拠の収集・評価と報告)、IT全般統制(変更管理)

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