土地家屋調査士法
土地家屋調査士Aが、甲土地と乙土地の筆界について争いのある事件につき、甲土地所有者Bから筆界特定手続の代理を受任していたところ、同一事件について乙土地所有者Cからも代理を依頼された。この場合のAの対応として正しいものはどれか。
- ABとCの双方から委任状を取得すれば、双方代理として受任することができる
- BBの同意があれば、Cからの依頼を受任することができる
- CCからの依頼については、Aが所属する調査士会の許可を得れば受任することができる
- ✓Aは、Bからの依頼について既に受任しているため、相手方であるCからの依頼を受けることはできない
解説
土地家屋調査士は、相手方の依頼を受けた事件など業務を行い得ない事件が定められており、既に一方当事者から受任している事件について相手方から依頼を受けることはできず、本人の同意や調査士会の許可によっても解消されない。
根拠土地家屋調査士法 業務を行い得ない事件に関する規定