土地家屋調査士法
土地家屋調査士Aは、依頼者Bから境界確定測量業務の依頼を受けたが、Bの提示する境界の主張には明らかに事実に反する点があり、Aはこれに協力することに疑義を感じている。この場合のAの対応として適切なものはどれか。
- ✓土地家屋調査士は正当な理由がある場合でなければ依頼を拒むことができないが、虚偽に基づく業務への協力を求められた場合には、これを拒むことができる。
- B依頼を一度受けた以上、その内容にかかわらず必ず業務を完了しなければならない。
- C依頼者の主張の当否にかかわらず、依頼を拒否することは一切認められない。
- D疑義がある場合には、法務局の許可を得た場合に限り依頼を拒むことができる。
解説
土地家屋調査士は原則として依頼に応ずる義務を負うが、これは無制限の義務ではなく、事実に反する主張への協力など正当な理由がある場合には依頼を拒むことができる。
根拠土地家屋調査士法(依頼に応ずる義務に関する規定)