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論述問題

民法上の債務不履行責任と不法行為責任の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • ✓債務不履行責任は契約関係にある当事者間で問題となるのに対し、不法行為責任は契約関係の有無を問わず生じ得る
  • B両者はいずれも契約関係が存在することを前提として成立する責任であり、実質的な違いはない
  • C不法行為責任は当事者間の契約書に明記された場合にのみ発生する責任である
  • D債務不履行責任は故意による場合にのみ成立し、過失による場合は一切成立しない

解説

債務不履行責任は契約等の債権関係を前提に、その義務違反によって生じる責任であるのに対し、不法行為責任は契約関係の有無にかかわらず、他人の権利利益を侵害した場合に生じる責任である点が基本的な違いである。

根拠民法(参考指定図書「リーガルベイシス民法入門」)-債務不履行と不法行為の区別

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