論述問題
ある企業に、車椅子を利用する新入社員から、オフィスの段差解消と机の高さ調整を求める申出があった。障害者雇用促進法上、企業がとるべき対応として最も適切なものはどれか。
- ✓過重な負担とならない範囲で、当該申出を踏まえた合理的配慮の提供を検討し実施する
- B配慮の提供は法律上の義務ではないため、対応するかどうかは会社の任意である
- C他の従業員との公平性を理由に、一律にすべての配慮の申出を拒否する
- D本人が退職するまで対応を先延ばしにしても差し支えない
解説
障害者雇用促進法は事業主に対し、障害者からの申出等を踏まえ、過重な負担にならない範囲で合理的配慮を提供することを求めている。配慮の提供を一切行わないことや理由なく拒否することは同法の趣旨に反する。
根拠障害者雇用促進法(労働法)-合理的配慮の提供義務