論述問題
ある食品メーカーが、出荷済みの加工食品の一部にアレルゲン表示の誤りがあり、健康被害が生じるおそれがあることを把握した。この場合の企業の対応として、一般的に最も適切な順序はどれか。
- ✓事実関係の確認・原因の把握 → 関係当局への報告及び消費者への注意喚起 → 回収・返金等の対応の実施 → 再発防止策の検討と公表
- B回収・返金等の対応の実施 → 事実関係の確認・原因の把握 → 関係当局への報告 → 再発防止策の検討
- C再発防止策の公表 → 事実関係の確認 → 回収対応の実施 → 関係当局への報告
- D関係当局への報告 → 再発防止策の検討と公表 → 事実関係の確認 → 回収対応の実施
解説
消費者の安全に関わる問題が判明した場合は、まず事実関係と原因を把握した上で、速やかに関係当局への報告と消費者への注意喚起を行い、回収等の是正措置を実施し、最後に原因究明を踏まえた再発防止策を公表するのが基本的な流れである。
根拠2-2 消費者とコンプライアンス、消費者に関する法律(消費者基本法等)を踏まえた事故対応