2級:企業活動における法律実務知識(3級範囲含む)
抵当権と根抵当権の違いに関する記述として適切なものはどれか。
- A根抵当権には随伴性が認められるが、抵当権には随伴性が認められない
- ✓抵当権には付従性が認められ被担保債権が消滅すると原則として消滅するが、根抵当権は元本確定前であれば個々の債権が弁済されても消滅しない
- C抵当権は極度額を定めて設定されるが、根抵当権には極度額の定めがない
- D根抵当権は特定の1個の債権のみを担保するのに対し、抵当権は不特定の債権を極度額の範囲内で担保する
解説
抵当権は特定の債権に付従するため当該債権が消滅すれば抵当権も消滅するが、根抵当権は極度額の範囲内で不特定の債権を担保し、元本確定前は個々の債権の弁済によって消滅しない性質を持つ。
根拠民法(抵当権と根抵当権の付従性・随伴性の違い)