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1級:共通問題(民法・商法・会社法中心)および選択問題(業種別関連法令)

民法上の表見代理に関する記述として適切なものはどれか。

  • ✓権限外の行為の表見代理が成立するためには、相手方が代理人に当該行為の代理権があると信じ、かつそう信じたことについて正当な理由があることを要する。
  • B代理権消滅後の表見代理は、相手方が代理権の消滅について善意でありさえすれば、過失の有無を問わず常に成立する。
  • C代理権授与表示による表見代理が成立する場合、本人は相手方が悪意であっても常に責任を免れない。
  • D表見代理の3類型は、いずれも本人の関与や帰責性を全く要件としていない。

解説

権限外の行為の表見代理は相手方の善意・正当理由が要件である。代理権消滅後の表見代理は善意無過失を要し、代理権授与表示による表見代理も相手方の悪意・有過失の場合には成立しない。

根拠民法109条・110条・112条(表見代理)

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