キャリアコンサルティングに関する倫理と法令
クライアントが面談中に「もう生きていても仕方がない、消えてしまいたい」と発言し、自殺のおそれがうかがわれた。このときキャリアコンサルタントが取るべき対応として最も適切なものはどれか。
- ✓生命に関わる重大な危険が認められる場合には、守秘義務の例外として本人の同意がなくても必要な関係機関等に連絡し、安全確保を優先する
- B守秘義務を厳格に守り、クライアント本人の同意がない限り家族や専門機関へ一切連絡してはならない
- Cキャリアコンサルティングの範囲外の発言であるため、聞き流して本来の職業相談のテーマに話を戻す
- D発言の真偽を確認するため、まず複数回にわたり同じ質問を繰り返して確認してから対応を検討する
解説
守秘義務には生命・身体の安全確保が優先される例外があり、自殺等の重大な危険が認められる場合は本人の同意がなくても関係機関への連絡等を行うことが求められる。
根拠キャリアコンサルタント倫理綱領(守秘義務の例外・生命の危険がある場合の対応)