電力(発電所・蓄電所・変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路の設計及び運用並びに電気材料)
架空送電線路のがいし装置に設置されるアークホーン(アーキングホーン)の目的として、最も適切なものはどれか。
- A電線の振動を抑制する
- ✓がいし表面のフラッシオーバによるアーク熱からがいし本体を保護する
- Cコロナ放電の発生を防止する
- D電線のたるみを調整する
解説
アークホーンは、雷サージ等によりがいし表面でフラッシオーバが生じた際に、アークをホーン間に誘導して持続させ、アーク熱によるがいし本体の損傷を防止する装置である。振動抑制はダンパ、たるみ調整は延線工事の役割であり、いずれも異なる。
根拠電験電力科目の出題範囲:電気材料に関するもの(がいし装置の付属品)