電力(発電所・蓄電所・変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路の設計及び運用並びに電気材料)
ある工場の負荷が皮相電力500kVA、力率0.6(遅れ)で受電している。力率を0.9(遅れ)に改善するために必要な進相コンデンサの容量として、最も近いものはどれか。
- A約145kvar
- B約200kvar
- C約400kvar
- ✓約255kvar
解説
有効電力P=500×0.6=300kW、改善前の無効電力Q1=500×0.8=400kvar。改善後の無効電力Q2=300×tan(cos⁻¹0.9)≒300×0.484≒145kvar。必要なコンデンサ容量はQ1-Q2≒255kvarとなる。
根拠電力科目出題範囲「電気施設管理」(力率改善・進相コンデンサ容量計算に関するもの)