食品衛生学
食品の変質に関する「腐敗」と「酸敗」の違いについての説明として正しいものはどれか。
- ✓腐敗は微生物の作用によりたんぱく質が分解されて悪臭等を生じる現象であり、酸敗は主に油脂が酸化されて風味が劣化する現象である。
- B腐敗は油脂の酸化により生じる現象であり、酸敗はたんぱく質の分解により生じる現象である。
- C腐敗も酸敗もいずれも炭水化物の分解によって生じる現象であり、原因物質に違いはない。
- D腐敗は化学的な変化であるのに対し、酸敗は物理的な変化である。
解説
腐敗は主に微生物によるたんぱく質の分解で悪臭・有害物質を生じる現象であり、酸敗は微生物の関与よりも空気中の酸素による油脂成分の酸化が主因である点が異なる。
根拠食品衛生学 - 食品の変質(腐敗・酸敗)