栄養学
食物繊維は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分類されるが、両者の生理作用の違いに関する説明として正しいものはどれか。
- A水溶性食物繊維は便通を促進し、不溶性食物繊維は血糖値の上昇を抑える。
- B水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も、どちらも水に溶けずに便のかさを増す作用のみを持つ。
- ✓水溶性食物繊維は糖質の吸収を緩やかにし血糖値の急上昇を抑える働きがあり、不溶性食物繊維は腸を刺激し便通を促進する働きがある。
- D水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も、小腸で完全に消化・吸収されエネルギー源となる。
解説
水溶性食物繊維は粘性により糖質の消化吸収を緩やかにし血糖値上昇を抑制する一方、不溶性食物繊維は水分を保持して便のかさを増し腸を刺激して排便を促進するという異なる生理作用を持つ。
根拠製菓衛生師試験 栄養学(食物繊維の種類と生理作用)