建設業簿記
工事進行基準と工事完成基準の違いに関する記述として最も適切なものはどれか。
- A工事進行基準は現金の受取時点で収益を認識し、工事完成基準は契約締結時点で収益を認識する。
- B両者とも工事完成時に収益を一括して認識する点で同じであり、原価の計上時点のみが異なる。
- C工事進行基準は短期の工事にのみ適用され、工事完成基準は長期の工事にのみ適用される。
- ✓工事進行基準は工事の進行程度に応じて収益を認識する方法であり、工事完成基準は工事が完成し引渡しが完了した時点で収益を一括して認識する方法である。
解説
工事進行基準は決算日までの進行度に応じて収益・原価を期間配分して認識する方法であるのに対し、工事完成基準は工事が完成し引渡しが完了した時点で収益・原価を一括して認識する方法である点が本質的な違いである。
根拠建設業経理検定試験 出題範囲(2級)「建設業の簿記、原価計算及び会社会計」のうち、工事進行基準と工事完成基準の比較