法規
土木工事の施工に際して道路を使用する場合における、道路法に基づく道路占用許可と道路交通法に基づく道路使用許可の違いに関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A道路占用許可と道路使用許可はいずれも所轄警察署長が交付するものであり、許可の目的も同一である
- ✓道路占用許可は道路管理者が、工作物の設置等により道路を継続的に使用する行為に対して与える許可であり、道路使用許可は所轄警察署長が、道路における工事等の行為について交通の安全と円滑の観点から与える許可である
- C道路占用許可は道路交通法に基づくものであり、道路使用許可は道路法に基づくものである
- D道路上で工事を行う場合、道路占用許可を取得すれば道路使用許可は不要となる
解説
道路占用許可は道路管理者が道路の継続的な使用行為に与える許可であり、道路使用許可は所轄警察署長が交通上の支障の観点から与える許可であって、両者は目的・許可権者とも異なり、工事の態様によっては双方の許可が必要となる。
根拠道路法第32条(道路の占用の許可)、道路交通法第77条(道路の使用の許可)