会計ソフトの導入・運用
消費税の本則課税を選択している事業者が採用できる仕入税額控除方式である「個別対応方式」と「一括比例配分方式」に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- A個別対応方式は、課税売上割合を用いてすべての課税仕入れ等に係る消費税額を一括して按分計算する方式である。
- B一括比例配分方式は、課税仕入れ等を用途ごとに区分し、それぞれに応じて仕入税額控除額を計算する方式である。
- ✓個別対応方式は、課税仕入れ等を課税売上げに対応するもの、非課税売上げに対応するもの、共通するものに区分し、それぞれに応じて仕入税額控除額を計算する方式である。
- D一括比例配分方式は、簡易課税制度を選択している事業者のみが採用できる特別な計算方式である。
解説
個別対応方式は課税仕入れ等を用途ごとに区分して控除額を計算する方式であり、選択肢1・2の内容は方式の説明が入れ替わっている。一括比例配分方式は簡易課税とは別の制度であり本則課税事業者が選択できる方式である。
根拠電子会計実務検定1級シラバス「2.会計ソフトの導入・運用(1)②消費税情報」個別対応方式・一括比例配分方式