行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする)
行政手続法上の「行政指導」の定義に関する記述として正しいものはどれか。
- A行政機関が法律上の強制力を伴って国民に義務を課す行為をいう。
- B行政機関が国民に対して行う許認可等の申請に対する応答をいう。
- ✓行政機関がその任務又は所掌事務の範囲内において一定の行政目的を実現するため特定の者に一定の作為又は不作為を求める指導、勧告、助言その他の行為であって処分に該当しないものをいう。
- D行政機関相互間で行われる意思決定の調整手続をいう。
解説
行政指導は相手方の任意の協力を前提とする事実行為であり、法的強制力を伴う処分とは区別される。
根拠行政手続法2条6号(行政指導の定義)