法令関係
区分所有法における管理者の権限に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- ✓共用部分の保存行為は、規約又は集会の決議の定めがなくても管理者が単独で行うことができる。
- B共用部分の重大な変更(その形状又は効用の著しい変更を伴うもの)は、規約の定めがあれば管理者が単独で決定し実施することができる。
- C管理者は、規約の定めがなくても共用部分を第三者に譲渡することができる。
- D管理者は、区分所有者の承諾を得ることなく規約を変更することができる。
解説
管理者は共用部分の保存行為について、規約又は集会決議の定めがなくても当然に行う権限を有する。これに対し、重大変更や処分行為には集会の特別決議が必要であり、規約により管理者に委任できるものではない。
根拠区分所有法第26条