メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
ある管理監督者が、部下から長時間労働による疲労蓄積の訴えを受けていたにもかかわらず改善措置を取らず、その後部下が精神疾患を発症して休職した。この場合に企業が問われうる使用者の義務の法的根拠として最も適切なものはどれか。
- ✓労働契約法第5条(労働者の安全への配慮)
- B労働基準法第32条(労働時間)
- C労働組合法第7条(不当労働行為の禁止)
- D男女雇用機会均等法(セクシュアルハラスメント防止)
解説
使用者には労働者の生命・身体等の安全を確保しつつ労働させる安全配慮義務があり、その根拠は労働契約法第5条である。管理監督者が不調の兆候を把握しながら放置した場合、この義務違反が問題となる。
根拠メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割(安全配慮義務、労働契約法第5条)