ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
うつ病と適応障害の違いを説明したものとして最も適切なものはどれか。
- Aうつ病は特定の出来事がなければ発症しないが、適応障害は誘因がなくても発症する
- ✓適応障害は明確なストレス因子への反応として生じ症状も比較的軽いとされるのに対し、うつ病は必ずしも明確な誘因を伴わず症状がより重篤になりうる点で区別される
- Cうつ病と適応障害は症状や経過に差がなく、診断基準上も区別されていない
- D適応障害は身体症状のみを呈し、うつ病は精神症状のみを呈する点で区別される
解説
適応障害は明確なストレス因子(出来事)をきっかけに発症し、その因子が解消すれば比較的改善しやすいとされるのに対し、うつ病は誘因が明確でないこともあり、症状の程度や持続性においてより重篤になりうる点で区別される。
根拠シラバス項目「ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識」(代表的な精神疾患:うつ病、適応障害)